<防寒対策の基本>
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-20℃のなか3〜4時間以上外で待つためには服装がなにより重要です
防寒対策、これは「重ね着」しかありません。
重ね着の基本は内側に保温の役割を果たすものを着て、
外側には空気を遮断するものを着るというものです。
具体的に上半身は、
@下着には毛やシルク、新素材(ポリエステルなど)
↓
Aできれば毛100%のシャツ
↓
Bフリース
↓
Cダウンジャケット
↓
D風を通さないジャケット
以上の順で着るのがベストです(下半身も同じ順番になります)
そして何より重要なのが靴
できれば耐寒ブーツがあるとベストです。
僕たちはスニーカーと気合で立ち向かいましたが、気合でカバーするには寒すぎます。
(それでもスニーカーで通しましたが・・・)
「ソレル」というカナダのブーツメーカーの靴が有名みたいです。
※注意事項
・木綿の下着は汗をかくと体温を奪うので着ないこと。
・戸外から部屋に戻ってきた時はすぐに上着を脱ぐこと
ダウンなどが外の冷気を溜め込んでるので、室内でも体温が奪われてしまいます。
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