<築300年以上前の古い家並みが残る>
*居心地がいい町*
サフランの花が群生していたことから名付けられた町
「サフランボル」
昔ながらの古い家並みが残り、
町全体が世界遺産に登録されている
小さな町なので数時間あれば見て回れる。
その他に特に見所があるわけではない
でも、ここに来るなら数泊はしたい
うちらは2泊で足りないと思った。
この町はとっても居心地がいい
観光地なのにスレてなく、
町全体にの〜んびりした空気が漂ってる。
石畳を歩いているとどことなく
日本の温泉街を歩いている気分になってくる
浴衣が似合いそうな町並みである。
そして何よりもこの町を居心地よくしているのが、
明るくて人懐っこい町の人たちである。
歩いていると警察官に呼び止められ、
何事かと思っているとチャイをご馳走してくれる。
土産物屋のおじいちゃんと1時間ぐらい話してから
「もう帰るね」と言うと、
涙目になり「もう行ってしまうのか」と悲しがる。
チャイハネ(チャイ屋)に座ってチャイを飲んだり
外で子供たちと遊んでいると
すぐに一日が終わってしまう。
親切で親日的、そして居心地がいい、
そんなトルコのイメージ通りの町です♪
今度来る時はもっとゆっくりしよっと^^
<左:山の斜面に沿って町が広がっている 右:の〜んびりした空気が流れてる>
<左:モスクのミナレットだけが唯一の高い建物 右:細かいお土産品が多い>
<左端:お土産屋のおじいちゃん。このあとなみだ目に。 中左:お母さんと顔がそっくり!親子だね〜^^
中右:チャイ屋でバックギャモンを教えてくれたおっちゃん。 右端:子供たちに折鶴を教えているところ >
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【アクセス】
イスタンブールからバスで7時間ほど
アンカラからはバスで3時間ほど
カッパドキアからアンカラ経由で8〜9時間ほど
サフランボルの新市街(クランキョイ) へ直通で来るバスは
数社しかないので注意が必要。
新市街から世界遺産の旧市街までは市バスが通っています
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