<夕方から屋台が出現。これは焼肉屋台。煙がモクモクだったけどうまかった〜^^特にレバー最高!>
*フナ広場での一日*
マラケシュのメディナ(旧市街)の入口フナ広場
ここにはモロッコ中から色んな人が集まってくる
猿回しに水売りのおじさん、ヘビ使いにベルベルダンスの美女
占い師に漫才師、ギター弾きに少年雑技団
そして世界中から集まった見物人
夜には様々な料理の屋台が登場し
深夜まで歌や踊りが続く
これが毎日毎晩繰り返される・・・
<左:二人とも笑顔だが実はチップの値段交渉中。ヘビで脅されてます・・・ 右:コブラと戦うヘビ使い>
<左:オレンジジュース屋台の兄ちゃんたちと撮影大会。超陽気で楽しかった^^ 右:水売りのおじさん。左のおじさん水こぼし過ぎ!!>
☆そんなフナ広場での一日☆
昼過ぎからフナ広場に向かう
すでにたくさんの大道芸人と見物人ですごい人
みんな一癖も二癖もあり、なんとかして観光客から金を巻き上げようと考えてる
コブラと戦ってるヘビ使いに近づくと、首にヘビを巻きつけられる
「このヘビは幸運をもたらす。もうお前の人生はハッピーだ!」
こんな事を言ってきて、最後に小声でこう言う
「チップに200DH(約3500円、ここでは法外な値段)よこせ」
そんなの払うわけねえだろ、なんて顔すると
首に巻きついてるコブラが牙を剥く
そしてヘビ使いは超笑顔でこう言う「200DH!」
首に巻きついたコブラを振りほどき
ヘビ使いにはチップに10DH(相場)渡し少し歩くと
水売りのおじさんに捕まる
チップに5DHづつ渡し写真撮影
売り物の水をじょぼじょぼこぼす大サービス!
水を売れ!!
そして馴染みになった生絞りオレンジジュース屋台に行くと
みかが捕まり写真撮影大会
おまけしてもらったオレンジジュースを飲んでるともう夕方
屋台の客引きを振りほどき
お目当ての魚料理屋台にたどり着き
揚げ魚セットを注文♪
ご飯の後はお茶屋台で一杯お茶を飲み
ベルベルダンスやギター弾きの音楽を聴きながら宿に戻る
その喧騒とパワーに圧倒されっぱなし
フナ広場は世界で一番楽しい広場かも^^
<左:夜には屋台と人がわんさか。 右:お気に入りの魚料理屋台のセット。安くておいしかった〜♪>
<左:フナ広場にいた子供たち。紙飛行機折ってあげたらすげぇ喜んでた^^ 右:人だかり〜!中では講釈師が熱く語ってた>
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【アクセス】
ワルザザードからバスで6時間
アトラス山脈を越えるワルザザード−マラケシュ間の景色は最高です♪
カサブランカからバスで4時間
フェズからバスで約10時間
タンジェから約10時間
モロッコ全土に言えることですが、国民性が非常に強烈なので
(よく言えばフレンドリー、悪く言えばウザイ)
女の子だけの旅行は気合が必要です
まぁ、男でも大変だけど・・・
でも超オススメの国です^^
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