<5〜6mはある巨大なサボテン。推定で樹齢500年以上!>
*巨大サボテン*
見たこともないような巨大なサボテンがニョキニョキ生えてる
地層の色の違いで七色に見える岩山がある
その上、アルゼンチン七大景勝地の一つである
(残り六個は知らない)
なんてインフォメーションの兄ちゃんが言うもんだから
ローカルバスを乗り継いで
ボリビア国境近くウマワカ渓谷の小さな村「ティルカラ」までやってきた
「巨大巨大と言ってもせいぜい2〜3mぐらいだろう」
なんて思っていたら
でか〜い!!!
5〜6mはあるのがニョキニョキ生えてる!
サボテンは一年で1cmしか伸びないらしいので
こいつらは少なくとも樹齢500年以上!!!
鋭い棘やその真っ直ぐさから老木の威厳はまったくないが、
500年以上もよくこんな環境で生き抜いてきたと感心する
巨大サボテンの森を堪能したら
次は七色の岩山へまたもやローカルバスを乗り継ぎ向かう
「プルママルカ」というこれまた小さな村
さてこの村の裏手にその七色の岩山がっ!
「う〜む七色?」
「七大景勝地??」
確かにキレイな色してるけど、そこまでじゃないかな
まっ、あまり期待はしていなかったので
期待通りに期待ハズレだったということか
<左:トゲはかなり鋭い。長さは10cm以上ある 右:周辺にはインカ時代の遺跡が残る>
<左:ティルカラの村にあった看板。何の看板だかは不明・・ 右:プルママルカの七色の岩山>
<左:ボリビアに近いのでお土産もボリビアっぽい 右:お母ちゃんたち話中。壁にはママの文字が^^>
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【アクセス】
ウマワカ渓谷へはアルゼンチン北部の町フフイから
随時ローカルバスが出ています
この辺りは標高が高くなってくるので
(ティルカラで標高約3000m)
高山病で苦しい場合は無理に歩き回るの止めた方がいいです
ウマワカ渓谷を効率良く観光するには
フフイかサルタの旅行会社が主催するツアーに申込むのがベストです
フフイへは僕たちはパラグアイのアスンシオンから向かいました
バスでアスンシオンからレシスデンシア(アルゼンチン)まで行き1泊
翌日レシスデンシアからサルタ近くの町までバスで向かい1泊
翌日(午前3時)にサルタ行きのバスに乗り、
サルタでフフイ行きのバスに乗り換えようやく辿り着きました
(レシスデンシアからフフイまで夜行バスで向かうのが一番効率良いです)
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